Wi-Fi接続時の閲覧履歴は残る?注意点と対策を解説

こんにちは!
アーバンエックスリミテッドスタッフの若林です。

今回は「Wi-Fi接続時の閲覧履歴は残るのか」についてご紹介していきます。

・「履歴はどこまで残る?」
・「残さないようにするにはどうしたらいい?」

といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

履歴が残るWi-Fiと残らないWi-Fi


Wi-Fiには様々な機種のものがあり、導入目的によって備えられた機能が異なる場合もあります。

これを踏まえ、

・履歴が残る可能性が高いWi-Fi
・履歴が残らない可能性が高いWi-Fi

それぞれの違いをみていきましょう。

閲覧履歴が残る可能性が高いWi-Fi


まず、閲覧履歴が残る可能性が高いWi-Fiの種類としては、以下が挙げられます。

・学校、会社のWi-Fi
・お店やフリースポットのWi-Fi

組織等で管理されているWi-Fiはプロキシサーバーが使用されているケースが多く、閲覧履歴は基本的に残ると考えられます。

こうした履歴は管理者のみが権限を持つため、履歴の確認や削除はできません。

履歴が残らない可能性が高いWi-Fi


一方で、以下のWi-FIは履歴が残る可能性が低いと考えられます。

・一般家庭用のWi-Fi
・ポケットWi-Fi

一般的に、こうしたWi-Fiには閲覧履歴を保管する機能はありません。

ただし、家庭用Wi-FIの場合、端末の接続履歴などが専用ページから確認できます。

Wi-Fi接続時に閲覧履歴を残さないためには?


前述のように、以下2つのWi-Fiに関しては閲覧履歴が残り、なおかつ管理者にしか確認・削除ができません。

・学校、会社のWi-Fi
・お店やフリースポットのWi-Fi

そのため、現時点で残っている閲覧履歴に関しては、もう諦めるしかないでしょう。

しかし、今後の閲覧履歴に関しては、「シークレットモード」を活用することで対策が可能です。

シークレットモード中は閲覧内容が記憶されないので、Wi-Fi環境下でも安心して利用することができます。

詳しいやり方は以下を参考にしてみてください。

Google Chrome:シークレット ブラウジング

フリースポットのWi-Fi利用時は注意


会社や学校のWi-Fiに履歴が残っても、管理者は限られていますし、そもそも必要な時にしか情報を確認されない可能性も高いです。

しかし、フリースポットのWi-Fiに関しては注意が必要。
こうしたWi-Fiはセキュリティが脆弱であることが多く、第三者に履歴を閲覧されたり、情報を盗まれたりする恐れがあります。

ぜひセキュリティソフトやポケットWi-Fiを活用するなど、対策を講じてみてください。

まとめ


今回は「Wi-Fiに閲覧履歴は残るのか?」という内容を紹介してきました。

会社や学校などの組織が管理するWi-Fiには履歴が残る可能性が高いですが、シークレットモードでの対策が可能です。

それよりもフリースポットのWi-Fiの方が危険性が高いので、注意しましょう。

もしWi-Fiに関してお困りでしたら、弊社「アーバンエックスリミテッド」までご相談くださいね。

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