こんにちは！
アーバンエックスリミテッドスタッフの若林です。
今回は「Wi-Fiに接続しているのにギガが減る原因と対処法」についてご紹介していきます。
・「いつもWi-Fiを利用しているのにギガが減るのはなぜ？」
・「どうすればギガを消費せずに済む？」
といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
目次
Wi-Fiに接続しているのにギガが減る原因と対処法
結論から言うと、意図しないギガ消費はWi-Fiに接続していない際に発生していることが多いです。
具体的な原因としては、主に以下が考えられます。
・Wi-Fiからモバイル通信への自動切替
・プッシュ通知の際のデータ取得
・アプリの自動アップデート、同期
それぞれの原因と対処法について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
Wi-Fiからモバイル通信への自動切替
「Wi-Fiに接続していたつもりが、自動でモバイル通信に切り替わっていた…」といった経験はありませんか？
それもそのはず、iPhoneではWi-Fiの接続状況が悪い際に、自動でモバイル通信に切り替わる「Wi-Fiアシスト」という機能があります。
こちらの機能はデフォルトでONになっているので、気づかないうちにギガを消費しているというケースは多いです。
Apple：Wi-Fiアシストについて
対処法：「Wi-Fiアシスト」をOFFにする
iPhoneの場合は、「設定」→「モバイル通信」下部の「Wi-Fiアシスト」から、オンオフを切り替えることができます。
また、それでも不安な方やAndroidユーザーの方は、「モバイルデータ通信」をOFFにしておくのもおすすめ。
基本的にWi-FI環境下でしかスマホを利用しないと言う場合は、意図しない通信を防ぐことができます。
プッシュ通知の際のデータ取得
外出時などでWi-Fiに接続していない際、アプリのプッシュ通知が来るという方は多いのではないでしょうか。
実はこうしたプッシュ通知時も、背景ではデータ取得のためにギガを消費していることがあります。
対処法：アプリの「モバイルデータ通信」をOFFにする
iPnoneの場合、「設定」→対象アプリの「モバイルデータ通信」から、オンオフを切り替えることができます。
外出時に利用しないアプリに関しては、モバイル通信を切っておくといいでしょう。
このほか、使用頻度が低いアプリに関しては削除し、アプリを整理するなども有効です。
アプリの自動アップデート、同期
同様に、外出時などにアプリの自動アップデートや同期が行われ、その際にギガを消費するケースもあります。
自動更新は便利ではあるものの、ギガ消費においてはデメリットにもなり得るので、注意が必要です。
対処法：アプリの「バックグラウンド更新」をOFFにする
先ほどの方法と同様、iPnoneの場合、「設定」→対象アプリの「アプリのバックグラウンド更新」から、オンオフを切り替えることができます。
なお、モバイルデータ通信自体をOFFにしていればこちらは気にする必要はありません。
ぜひ必要に応じて設定から調整してみてください。
まとめ
今回は「Wi-Fiを繋いでいるつもりでもギガを消費している」場合の原因・対処法を紹介しました。
もし自宅のWi-Fiの調子が悪いようでしたら、弊社アーバンエックスリミテッドにご相談くださいね。
