チラシ・フライヤー・ビラの違いは?それぞれの語源や意味を解説

こんにちは!
アーバンエックスリミテッドスタッフの若林です。

今回は「チラシ・フライヤー・ビラの違い」についてご紹介していきます。

「それぞれどんな違いがあるの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

チラシ・フライヤー・ビラの違い


チラシ・フライヤー・ビラの3つは、いずれも宣伝・販促を目的とした紙媒体であり、厳密な定義は定められてはいません。

ただし、それぞれ語源や用途が微妙に異なるため、1つずつ見ていきましょう。

チラシの語源と用途


チラシは、日本語の「散らす」「ちらかす」などといった言葉が語源とされています。

A4などのサイズの用紙に情報をまとめ、名前の通り「散らす」ことで、サービスやキャンペーン等の広告宣伝に活用されることが多いです。

一般的な用途としては、以下が挙げられます。

・ポスト投函でのサービス宣伝
・一時的なセールなどのキャンペーンを折り込み広告で宣伝

デザイン性に優れたチラシが多い点も特徴です。

フライヤーの語源と用途


フライヤー (Flyer)は、英語の「fly」(飛ぶ)が語源とされています。

情報を広く飛ばす(配布する)ために活用されるもので、チラシとニュアンスがほとんど同様と考えても差し支えないでしょう。

ただ、チラシやビラよりも素材が厚いものが使われたり、比較的小さな用紙が使用されたりすることが多いようです。

用途はチラシと似ており、

・商品やサービスのプロモーション
・イベント告知
 
などに活用されています。

ビラの語源と用途


ビラの語源は紙片の「片(ひら)」や、擬態語の「びらびら」から来ているとされています。英語の「bill(張り紙)」から来ているという説もあるようです。
なお、辞典の定義では、以下のようにされています。

「宣伝のための文章や絵などを書いて掲示したり、配布したりする紙片。本来、演劇や演芸の宣伝のために、湯屋や飲食店など人目の多いところに張り出したものをいった。」

配布するよりかは掲示するものとしての意味合いが強いようで、江戸時代にも貼り紙で寄せの宣伝等に活用されていたそう。

とはいえ現在は明確な取り決めはなく、現在ではチラシ・フライヤーと同様の意味合いで使われることも多いです。

まとめ


今回はチラシ・ビラ・フライヤーの3つの違いについてご紹介しました。

それぞれ語源やちょっとしたニュアンスが異なりますが、いずれも広告宣伝を目的とした紙媒体であることは変わりません。

なお、弊社アーバンエックスリミテッドはポスティングを得意としておりますので、紙媒体での宣伝をお考えでしたら、ぜひご相談くださいね。

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